18日午前9時半ごろ、下田市吉佐美の海水浴場で「男性が溺れたようで呼吸がない」とライフセーバーから消防に通報がありました。
警察によりますと、浜辺にいた男性の妻が沖合数十メートルのところで夫が浮いているのを見つけ、ライフセーバーが救助したということです。
男性は、ドクターヘリで病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと死亡したのは東京 世田谷区の運転手、千代田俊行さん(61)で夫婦で海水浴場に訪れていたということです。
警察は、男性が泳いでいる際に何らかの理由で溺れたとみて当時の状況を詳しく調べています。