悠仁さまは、ことし9月6日に18歳となり、父・秋篠宮さま以来39年ぶりに男性皇族として成年を迎えられます。
これを前に、宮内庁の西村長官は定例記者会見で、悠仁さまが成年に達したことを内外に表明する儀式や行事は、来年春に高校を卒業されたあと適切な時期に行うと、改めて説明しました。
そのうえで、新年祝賀の儀や新年一般参賀などの宮中行事や宮中祭祀(さいし)には「節目となる成年式を終えたあと参列されるのが適当ではないか」と述べました。
一方で、このほかの行事については、学業に差し障りがなければ出席される可能性があるということです。