逮捕されたのは、東京 港区六本木のショークラブ「バーレスク東京」を経営する、会社役員の内藤良太容疑者(51)です。
愛知県警察本部によりますと、内藤容疑者は去年11月、風俗営業の許可を得ずに店の女性従業員に客を接待させたなどとして風営法違反の疑いが持たれています。
調べに対し、容疑を認めているということです。
店内には、ステージが設けられ女性従業員が水着や下着姿でダンスし、客席まで降りて接待するなどしていて、客が配るチップ目的で過激な接客をする女性従業員もいたということです。
また、深夜1時以降には「アフターパーティー」などとして追加で金を支払い、気に入った女性従業員と酒を飲む時間が設けられていたということです。
県警は先月末、同様の疑いで、名古屋市内にある系列店を摘発していました。
店は、会社員や外国人観光客でにぎわい連日ほぼ満席で、月の売り上げは平均で2億円に上っていたということで警察が営業実態を詳しく調べています。